遊戯王 ゲームオリジナル 〜アナザーカード編〜

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No.514 機械王
攻撃力:2200守備力:2000レベル:6パスワード:なし
種族:機械属性:地DC:47効果あり
活動効果:表側表示になった時、このカードの攻撃力・守備力はフィールドの機械族モンスターの数×100アップする。
イラスト違いの機械王。
何故か真DM2オリジナルイラストで、他の幾多のモンスターを差し置いてこの仕様。
本作以外の作品・媒体で使用されておらず、しかも何故機械王だけがこのような扱いをされているのか謎である。

最大500アップと攻撃力の上昇率は高くないため一見強い効果には見えないかもしれないが、ボードゲームである本作ではこれで十分な効果であり、普通に強力なカードである。
パスワード入力では入手できず、キースから手に入れるしかない。幸い使用率はそこそこ高いので、入手は難しくない。問題はキースがなかなかの強敵であること。
■登場作品
PS2「遊戯王 真DM2 継承されし記憶」コスト47

No.885 真紅眼の黒竜
攻撃力:2400守備力:2000レベル:7パスワード:なし
種族:ドラゴン属性:闇DC:12召喚魔族:悪魔魔族
真紅の眼を持つ黒竜。怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。
イラスト違いのレッドアイズ。
なお、本作ではイラスト違いカードが妙に沢山収録されており、PP版のレッドアイズもある。
実際のOCGでのこのカードは、2001年アジアチャンピオンシップにおけるジュニアクラス優勝賞品という超レアカードとなっている。オークションにおいて30万円近い値段がついたらしい。
■登場作品
GBA「遊戯王DM7 決闘都市伝説」コスト255

No.866 青眼の究極竜
攻撃力:4500守備力:3800レベル:12パスワード:23995346
種族:ドラゴン属性:光DC:255召喚魔族:神魔族
青眼の白龍が三体融合した究極のドラゴン。
イラスト違いのアルティメット。
実際のOCGでのこのカードは、2001年アジアチャンピオンシップにおける優勝賞品という超レアカードとなっている。オークションにおいて100万円近い値段がついたらしい。
■登場作品
GBA「遊戯王DM7 決闘都市伝説」コスト255

No.216 ペンギン・ナイトメア
攻撃力:1300守備力:1750レベル:5パスワード:なし
種族:水属性:水DC:32召喚魔族:水魔族
永続効果:このカードが存在する限り、自分フィールドの水族・魚族・海竜族・爬虫類族モンスター全ての攻撃力・守備力が500アップする。
OCGに先駆けてDM8で登場したカード。アニメで初登場し、後にOCGでも登場したがDM8では能力が異なっている。特にイラストは本作でしか見られないレアなもの。
OCGのアニメ版とは異なるデザインではなく、アニメ版のデザインのイラストである。

全体的にOCG版よりも強く、強化する数値も300も上回り、自身も効果を受けるので、単体でも攻撃力1800、守備力2250となり、レベル5ではかなり高いスペックとなる。
強化する範囲が水属性ではなく4種族になっている。永続効果なのでエフェクトが非常にうっとうしい欠点があるが、上級モンスターであるためコストは現実的なので、頑張って自分のデッキに投入してみるのも良い。
生け贄(リリース)1体で済むので「トードマスター」などで簡単に召喚できる上、初期デッキ最強の「怒りの海王」でさえ攻撃力1300になる全体強化の恩恵は大きい。

カードを手札に戻す効果は無いが、本作では恐らく再現できないためだろう。開発技術の低さはマップでキャラが1人ずつしか動かないことからも察せられる。
本作ではBIG5が登場するだけでなく、BIG2大瀧 修三のペンギン・ナイトメアがらみのイベントが特別にあるため、一人だけ存在感が強い。あのキモイ台詞もばっちりある。
本作発売1年後の2004/8/5発売の第4期「ライズ・オブ・デスティニー」でOCG版が登場した。
■登場作品
GBA「遊戯王DM8 破滅の大邪神」コスト32

No.236 パーフェクト機械王
攻撃力:2700守備力:2200レベル:7パスワード:なし
種族:機械属性:炎DC:43召喚魔族:炎魔族
永続効果:このカードの攻撃力・守備力はフィールドの機械族モンスターの数×1000アップする(このカード自身も含む)。
OCGに先駆けてDM8で登場したカード。アニメで初登場し、後にOCGでも登場したがDM8では能力が異なっている。特にイラストは本作でしか見られないレアなもの。

OCG版と比べてこちらのほうが圧倒的に強い。OCG版では何故か機械王より低い守備力もこちらは高くなっている(アニメでは2200なので、こちらが正解)。さらに効果は明らかに壊れスペック。
このカード自身も含むため、単体で攻撃力3700。このカード以外に機械族が1体いるだけで攻撃力4700となってしまう。これは三幻神にも殴り勝ててしまう数値であり、ラーの翼神竜を簡単に倒せる唯一の存在である。
なお、融合モンスターではなくなっているが、これはDM7と8には融合システム自体がないのも原因。

永続効果なのでエフェクトが非常にうっとうしい欠点があるが、最上級モンスターであるためコストが現実的なので、頑張って自分のデッキに投入する選択肢もある。他に機械族がいなくても攻撃力3700は普通に強い。
ただし、数の多い水魔族に一方的に倒されてしまう点には要注意。

恐らくアニメの性能では第4期時点では強すぎると判断され、弱体化されたのだろう。守備力が減った理由は不明。
とはいえOCG版はあまりにも弱体化しすぎだが・・・。
本作にはBIG5が登場するがパーフェクト機械王を使ったBIG4大田 宗一郎が扮する「機械軍曹」だけ収録されていない。このカードの扱いの良さが何か関係しているのだろうか?
本作発売1年後の2004/8/5発売の第4期「ライズ・オブ・デスティニー」でOCG版が登場した。
■登場作品
GBA「遊戯王DM8 破滅の大邪神」コスト43

No.772 賢者ケイローン
攻撃力:1800守備力:1000レベル:4パスワード:16956455
種族:獣属性:地DC:260召喚魔族:土魔族
DM8:
伏せ状態でのみ起動可能。相手フィールドの攻撃力が最も高いモンスター1体を破壊する。その後、このカードは攻撃表示・行動済みとなる。
アニメ:
1)このカードの攻撃宣言時に発動可能。相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象とし、このカードのバトルステップを行う前に対象カードを破壊する。
OCGに先駆けてDM8で登場したカード。アニメで初登場し、後にOCGでも登場したがDM8では能力が異なっている。特にイラストは本作でしか見られないレアなもの。

効果はオリジナルもので、モンスター破壊になっているが、OCGで獣戦士族に変更されている種族が、アニメDMと同じ獣族になっているのがポイント。(OCGのケンタウロスと同じ)
実はCPUとのデュエルで入手することができず、ランダムの店入荷かパスワード入荷されたものを購入するしか、手に入れる方法がない。

本作では本編クリア後の隠しマップで、使用者である海馬 乃亜が登場する。
本作発売1年半後の2004/11/25発売の第4期「フレイミング・エターニティ」でOCG版が登場した。
■登場作品
GBA「遊戯王DM8 破滅の大邪神」コスト32

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