スーパーワギャンランド
プレイヤーキャラ ワギャン

ワギャンについて
ナムコがアーケードコンテンツの一つとして、1987年に稼働させたエレメカ「ワギャン」がルーツの、2頭身くらいのメカのような怪獣。パンフレットは往年の怪獣映画のオマージュであり、明確に怪獣である。
檻の中に入ったワギャンに向けて叫ぶことで反応し、その音量によって色々喋り返すというもの。

1987/11/5に家庭用の「口のへらない卓上怪獣ワギャン」も発売。音声は3種類だが手足などが動く。
同1987/11/5に関連商品のエモーショナルトイとして対ワギャン用音波銃「ワギャナイザー」も発売。
音声録音が可能で、録音した音声を発する(ゲーム内のものと違い緑ではなく灰色)。

そして、1989/2/9に主人公に抜擢されたワギャンランドがファミコンで発売され、これがヒット。
人気を博し1993年までに5作のゲームが発売された。
本作「スーパーワギャンランド」はシリーズ3作目で、1&2の総決算的な内容となっている。
ゲーム中のワギャンについて
ワギャンは敵を倒すことはできないが、操作性はとてもよくジャンプ力も見かけよりずっと高い。
敵を倒す代わりに音波砲で一時的に敵を無力化できる。

ワギャンにはライフなどはなく、敵に当たると一撃でミスとなってしまう。
他、落下、ボスに負ける、ボスと引き分け、でもミスとなる。注意すべきは落下で、これはムテキ中でもミスとなる。このため、本作最大の苦戦要因は落下死であり、特に上に上がる強制スクロールは普通に難しい。

また本作の新要素、「いかだこぎ」はボタン連打で進むか、ボタン連打をやめて減速するしかできず、こちらもかなり難しい。何も抵抗できないのにあたるとミスで、細かい操作がきかないのである。

操作方法
十字キーカーソル、選択肢の移動(タイトル画面、ボスゲーム)
ワギャンの移動(ステージ中)
すべり台の飛距離の調整
Aボタン
Bボタン
メニュー・コマンドの決定(タイトル画面、ボスゲーム)
文字送り(会話画面)
ジャンプ。押す長さで飛距離が変わる(ステージ中)
落下中に押し続けると、落下速度が少し遅くなる。(ステージ中)
Xボタン
Yボタン
メニュー・コマンドのキャンセル(タイトル画面)
文字早送り(会話画面)
音波砲(ステージ中)
スタートボタンゲームのスタート
ポーズ(ステージ中)
※ボスゲーム中はポーズできません
セレクトボタンワールドマップの閲覧
Lボタン
Rボタン

アイテム
ワギャナイザーワギャンの形をした銃。ワギャンの音波砲の威力をアップさせる。

音波砲を1段階パワーアップ。現在のパワー画面左下に表示される。
命中した敵は一定時間しびれて点滅する。
点滅している間は触れてもミスにならず、乗ることもできる。

元は対ワギャン用の音波銃で実際に発売された。そちらは色がグレー。
得点ボールステージ中に散りばめられた水色の玉。
1つ取るごとに、得点が500アップ。
得点はステージを進むことでも少しずつ増える。
最初だけ2万点、以降は5万点ごとにワギャンの残り人数が1つ増える。
スーパージャンプ台ステージギミック。
タイミングよくこの上でジャンプすると、スーパージャンプができる。
丁度バネのあたりでジャンプすると良い。
どのコースでもステージ5に練習代わりに設置されている。
スーパーワギャナイザーワギャナイザーの強化版。ワギャンランドに伝わる宝物。

音波砲の代わりに、スーパー音波砲を放ち、命中した敵を吹き飛ばして倒せる。
通用しない敵もいる。音波砲は利くのに、こちらは利かない敵も。
ワギャコプターワギャンランドに伝わる宝物。手に入れると頭を回して飛べる。目は回らないらしい。

音波砲の代わりに、ジャンプボタンで空を飛べる。
ボタンを押している間飛び上がり、放すと降りる。音波砲は出せなくなる。
お守り和風なお守り。ワギャンランドに伝わる宝物。

Dr.デビルのボスゲームのうち、神経衰弱以外の1つをパスできる。
(モザイク当て、しりとり、数字探し、のどれか1つ)
パスしたゲームは勝った扱い(得点は入らない)。
Dr.デビルとのボス前の会話が変化するのも特徴と言える。

他の2つの宝物と違い、ワギャンの性能は変化しない。
スーパーワギャナイザーワギャコプター

音波砲
パワー0「ワッ」命中した敵を約3秒痺れさせる。
パワー1「ギャ」命中した敵を約5秒痺れさせる。
当たり判定・大。
パワー2「ガー」命中した敵を約5秒痺れさせる。
当たり判定・大。
貫通効果があり複数の敵に当たる。
パワー3「ギャー」命中した敵を約8秒痺れさせる。
当たり判定・大。
貫通効果があり複数の敵に当たる。
パワー4「ムテキ」体が点滅し無敵状態となり、移動速度・ジャンプ力が強化。
敵を体当たりで吹き飛ばして倒せる。
一定時間経過でパワーが減っていき、0になると解除される。
ワギャンが敵に対抗するための唯一の手段。ワギャンの口から発射され、前方に飛んでいく。
音波砲は画面に1つしか出せず、画面に残っている間は音波砲を出せない。
敵を倒すことはできないが、一定時間しびれさせて無害にできる。
ミスするかムテキになると、パワーが0に戻ってしまう。

キャラクター紹介
長老1作目「ワギャンランド」にも登場した島の長老。
以前のDr.デビル襲来時は、唯一逃げ延びていたが、
今回は長老も捕まえられてしまった。
ステージ13の大樹ステージでトプカプに吊り下げられている。
ワギャンの奥さん本作での新キャラクター。
愛しいワギャンの奥さんで、ステージ20冒頭で氷の檻に閉じ込められている。
しかし自分の身よりも、自分たちの子供の救出を優先する献身的な女性。
エンディングでは無事に助け出される。
ワギャンII世ワギャンの子供。ワギャンランド2の主人公の若かりし頃の姿。
ラストステージにてDr.デビルの手でバリアに閉じ込められている。
彼を救い出すことこそ、最終目標だと言える。
ワギャンの兄1作目「ワギャンランド」にも登場したワギャンの兄。
Dr.デビルから島を守るために命を落としてしまった。
前回は幽霊の姿で現れたが、今回は天使のゴンドラに座って現れる。
天国の協力があるのか、今回は足まで実体化している。

ラストステージ開始直後に現れ、ワギャンに宝物1つを与えてくれる。
ただし、カミサマコースでは何故か突き放してくる。何故だ。

ちなみにどのようにして命を落としたのかは不明。
Dr.デビルに直接殺されてしまったのか、それとも事故死なのか、謎に包まれている。


TOPへ
(c) 1987,1991 NAMOCO