モンスター図鑑(オープニングイベント)

モンスター 一覧
レッサーハルピュイア 
グール 
ロンベルト 

レッサーハルピュイア
HP600種族鳥獣弱点なし
攻撃力120防御力回避力
魔力50魔法防御ガード率30
所持品なし錬金術耐性無効
EXPEazy:0 Normal:0 Hard:0
出現地域森林(オープニングイベント)
アリューゼとロウファが討伐に向かった森のモンスター。魔鳥ハルピュイアの下級種だと思われる。
多数の戦士達が苦戦するも、アリューゼとロウファによって退治される。
下級種だけあって魔法は使うことはできない。


微妙にガード率が高く、全体攻撃も使ってくるので意外と強いが、せいぜいイライラするだけで負けることはまずないだろう。間が悪いとよくガードされてしまうことも。
ハルピュイア系が使用するサンダーストラックだが、雷で攻撃するが雷属性ではない。このため雷属性を防ぐ防具を装備しても意味が無い。

アルトリア(だと思われる)の戦士達が束になっても倒せなかったこの魔物を、二人ばかりで倒してしまう驚異的な実力を持つ傭兵アリューゼの説得力を持たせるための相手。
攻撃方法分類内容
急降下キック通常攻撃単体物理攻撃。
サンダーストラック特殊攻撃雷を降らせる全体無属性攻撃。ガード&回避不能。

グール
HP2000種族悪魔弱点なし
攻撃力120防御力回避力
魔力100魔法防御ガード率
所持品なし錬金術耐性無効
EXPEazy:0 Normal:0 Hard:0
出現地域ヴィルノアへの街道(オープニングイベント)
ネクロマンサーの作り出した薬品・グールパウダーを服用した人間が変身した成れの果て。
グールパウダーとは生きている人間を化け物に変貌させる効力を持つ。人の精神すら蝕む恐ろしい薬であり、人間の姿を留めている間に高位の僧による解毒と解呪を行わなければ元に戻すことはできない。
完全な魔物となった場合、自我は失われ凶暴なモンスターとなってしまい、死ぬまで元に戻ることはない。


オープニングイベントで、ロンベルトの策略によってジェラードがグールとなってしまう。
HPが高く通常攻撃はガードも回避もできないが、所詮イベントであり普通に攻撃しているだけで倒せる。
特殊攻撃がなく攻撃力も低く、なによりフレイにまるでダメージを与えられないので負けることはほぼ不可能。

その後の城でのロンベルトの台詞から、常人ならばグールを倒すことはまずできないことが伺える。ヴァルキリーの台詞からもアリューゼ一人だった場合、いくらアリューゼが強くても勝ち目は無かったようである。
そんなグールを圧倒するのだから神々の噛ませ犬的な出番と言える。

余談だが、ロレンタのイベントでもレザードがグールパウダーを使用しているが、この時ロレンタの夫は何故かグレーターデーモンに変身している。グラフィックのミスだろうか?ちなみに戦闘にはならない。
攻撃方法分類内容
パワークラッシュ通常攻撃単体物理攻撃。ガード&回避不能。

ロンベルト
HP600種族魔術士弱点なし
攻撃力80防御力回避力
魔力100魔法防御ガード率
所持品なし錬金術耐性無効
EXPEazy:0 Normal:0 Hard:0
出現地域アルトリア城内(オープニングイベント)
アルトリアの重臣。しかしその正体はヴィルノアのスパイでありネクロマンサー。
王女ジェラードを利用することで、アルトリアをヴィルノアの思うがままにしようと画策。失敗した際にもグールパウダーで証拠を隠滅しようとしたが、アリューゼとヴァルキリーに見破られ天誅を下される。
ジェラードとアリューゼが死ぬことになる直接の原因であり、狡猾な人物。


戦闘ではワイズ・ソーサリアの姿になり、バーン・ストームを連発するがHPも低いのですぐに倒せる。
オープニングで戦うボスの中では最弱。憎しみを是非ぶつけてやろう。
奥義でボッコボコにできないのが残念である。

しかしながらアリューゼを罠にはめる、ヴァルキリーの存在を感じ取るなど、普通の人間からすると相当な使い手であることが伺える。レザードやJ・D・ウォルスは別格としても、高位の術者なのであろう。

「そのうち来るだろうとは思っていたが。
 おとなしく逃げていればよいものを・・・。」
「それが命取りだ。
攻撃方法分類内容
バーン・ストーム魔法単体炎属性攻撃。ガード&回避不能。

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