ダイスマンとはダイスを投げる能力を持つヘンテコな生き物。
主人公たちが冒険に出る時に連れて行く他、モンスターもそれぞれダイスマンを連れている。

プレイヤーは「よぶ」コマンドでダイスマンを呼び、代わりにダイスを投げさせることができる。
ダイスマンは１号〜６号の６種類おり、呼ぶ時に投げたダイスの出目で呼ばれるダイスマンが決定される。
ダイスマンを呼んでいる時は、「かえす」コマンドで戻すことができる。
「かえす」は１ターン使うので選択したターンは敵に隙をつかれて一方的に攻撃されてしまう。

基本的に数字が小さいダイスマンほど弱くて役に立たない。ただし４号は数字の割に役に立たない。
数字が大きいほどダイスを投げるのが上手く、大きい出目をだしやすいがプレイヤーのダイスの影響を受ける。

ダイスマンはそれぞれ特殊能力を持つ。特殊能力は必ずしも有利な効果とは限らない。
また特殊能力は敵と同じく、力のダイスを投げる場合しか発動しない。
魔法のダイスでは特殊能力はおこらない。

地響きによるダイスの出目変更はランダムで、敵の場合と同じように変える前より出目が小さくなることもある。
５号の出す特殊なダイスの目は良い効果だけでなく悪い効果の目もある。

はっきりいって確実に役に立つのは６号のみ。
５号以下は必ずしも有利になるとは限らず、逆にピンチになることもある。
どのダイスマンが呼べるかもランダムで、リスクが高く非常に使いにくい。
下記の一覧表で（隙）となっているものは、無防備に攻撃されてしまう完全なマイナス能力。

敵のダイスマンはモンスターに依存するので、固有の特徴は特にない。
ダイスマンのえさで１回休みにすることができる。パラライズの魔法で気絶させることができる。