ディスガイアの世界のアレコレ
魔界について
ディスガイアの世界は宇宙空間を通して別の魔界と繋がっている。
この世界では1つの星=魔界であり、ラハールたちの魔界(名称は不明)もそんな魔界の1つである。
また定義的に地球も魔界の1つということになる。
そして宇宙空間と繋がっている場所が「星の墓場」である。

日本一ソフトウェアのいくつかのゲーム同士でつながりがある場合が多く、各作品のキャラが別作品に登場できる理由がこの世界観となっている。
イヴォワール(ファントムブレイブ)やゼタ魔界(ファントムキングダム)、ヴェルダイム(ディガイア2)もその1つ。
別次元の魔界は次元の異なる別宇宙にある魔界。 通常、宇宙空間を通して行くことはできない。
ディスガイア1、ファントムブレイブ、ファントムキングダム、ディスガイア2、ディスガイア3は少なくとも同次元上に存在している。(スピンオフのプリニー2作も同様)
マール王国シリーズ、ラ・ピュセルは、マージョリーやプリエの例を見ても、別次元の可能性大。
天界についてはまだまだ不明な部分が多い。
種族について
基本的に大きく分けて、悪魔、天使、人間の3つが存在する。
また、天使や人間はどうかわからないが、悪魔には人間に似た姿の人間型と、怪物の姿をした魔物型が存在する。
人間は非常に短命。

天使や人間は服を着ているが、悪魔は基本的に全裸。ラハールのマフラーも実は翼が変化したもの(くすぐるとやっぱりこそばい)。
服装も全部フェイクで、実際は体の一部を変化させて服にしている。中ボスやエトナももちろん全裸。
プリニーについて
ディスガイアの顔ともいうべきペンギンの様な風貌のキャラ。
プリニーの中には生前罪を犯した罪人の魂が入っており、罪を精算するためにプリニーの姿となっている。
罪を精算し終えると赤い月の夜にプリニーの体を捨てて、成仏(または転生)していく。
天界や他作品にもプリニーはいるが、人間以外の魂が入っていたり、中身はそれぞれ異なる模様。
魔界のプリニーは低賃金での労働で罪を精算し、天界のプリニーは人を助けることで罪を精算するなど、罪を精算する方法についても違いが見られる。
基本的にゲーム中に登場するプリニーは魔界のプリニーで、性格がとてつもなくいい加減。
この世界では自分で自分の命を捨てることは最も重い罪らしい。

ラハール、ラハールの母、カーチスなどを見る限り、力のある者は他のプリニーとちょっと違う外見になることもある。
基本的に生前より強さは大きく落ちるが、バールだけは例外でプリニーでありながら生前以上の強さを持つ。


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